こんにちは!
エステティシャンの野澤です。
皆さん、頭皮について意識されたことはありますか?
頭皮マッサージをすることで血行がよくなり、眼精疲労の改善、小顔効果や肩こりに効くこともあるんです。
今回はそんな頭皮マッサージについてお伝えしていきますね。
頭皮が硬くなる原因とは?
頭皮が硬くなる原因として、眼精疲労や長時間同じ姿勢をすることで筋肉が凝り血流の流れが悪くなってしまうことが挙げられます。
特にデスクワークをされる方や、同じ姿勢をされて細かい作業をする方に多くみられます。
頭皮が固いことにより、身体には様々な影響が出ると言われています。
例としては、髪の毛が抜けやすい、髪の毛のパサつき、顔のたるみ…などといった症状はがあります。
これらは頭皮の血流の流れが悪いことで起こってしまうとも言われています。
頭皮マッサージの効果とは
血行促進
筋肉がかたなることで血流の流れが悪くなりやすいです。
そうすると、血管で運ばれるはずの栄養が行き渡りにくくなり、抜け毛や薄毛の原因にもなってしまいます。
マッサージを行うことで頭皮をほぐし血行を促進させます。
リフトアップ効果
頭皮は皮膚の一部で全身つながっています。
つまり、顔の皮膚ともつながっているのです。
マッサージをすることで、たるみに対してアプローチをすることができリフトアップ効果が得られます。
リラックス効果
マッサージは筋肉がほぐれ、身体の血行がよくなりリラックス効果を得られます。
肩こりや疲労回復効果
頭皮をほぐすことで連動して首・肩の筋肉がやわらぐと言われています。
皮膚同様、頭皮は首や肩の筋肉とつながっています。
手軽に始められるマッサージ方法
頭皮の場所ごとにマッサージがおすすめ
顔の皮膚の付け根でここが下がると顔がたるむ前頭部、目の疲れや食いしばりの影響を与える側頭部、視神経が集まる後頭部。
それぞれをほぐすことを意識するといいでしょう。
前頭部:顔全体のリフトアップ
①生え際から襟足に向かって両手の指を広げて手櫛を通し、頭全体を軽くほぐしましょう。
②生え際から襟足まで指先をジグザグに動かして凝り固まった頭皮全体をほぐしましょう。
側頭部:フェイスラインのリフトアップ
両手をゲンコツを作ります。
左右それぞれのこめかみに当てて、押しながら、反時計回りで拳骨を動かしましょう。
イメージとしては、頭皮を上に持ち上げるイメージで!
後頭部:肩こりや眼精疲労が気になる方に
両手をゲンコツを作ります。
後頭部に当てて、頭皮にアツを加えながら小さめの縁を描くようにほぐしましょう。
特に首と頭の付け根はかたくなりやすく、ほぐすことで肩こりにも効果がありますよ。
髪を洗っているときや、タオルドライの時、メイク前などに行ってみるといいですよ。
手軽にできるので、皆さん試してみてくださいね!