夏は汗やマスクの蒸れでどうしてもメイクが崩れがちに。
せっかく念入りにメイクしても、短時間で崩れてしまってはイベントごとの多い夏を心から楽しめませんよね。
しっかりとポイントを押さえてメイクをすることで、キレイな状態を長く保つことができます。
崩れにくいメイク方法を知って、暑い夏を楽しく乗り切りましょう!
メイクが崩れる原因
![](https://image-select.mamastar.jp/interspace/wp-content/uploads/1559202040-9bd4ec198beff1f12e50d9b6e0a6909f-600x400.jpg)
メイクが崩れる原因は様々ですが、夏場は汗を多くかいてしまうことが大きな原因です。
汗による水分で、水に弱いメイクは落ちていってしまいます。また汗をかいた状態でメイクを乗せると肌にメイクがうまく密着せず、短時間で崩れてしまう原因に…。
最近はマスクをずっとしているので、余計蒸れやすくなっていますよね。
また、それと同時に皮脂の分泌も多くなります。
汗をかくことによって肌の水分が出て行ってしまったり、エアコンの効いた部屋にいることで肌がどんどん乾燥していきます。
肌は乾燥した状態だと過剰に皮脂を分泌してしまうため、皮脂とメイクが混ざりドロドロの状態に。皮脂の分泌が盛んな鼻周りやTゾーンは特にテカりやすくなります。
さらに日差しによる紫外線を浴びることでも肌は乾燥していきます。
乾燥が続くと、肌の表皮環境が悪くなりターンオーバーが乱れて行ってしまいます。くすみやゴワツキの原因になることも…。
崩れにくいメイク方法
Step01 前日からのスキンケアをしっかりと
崩れにくいメイクのためには前日夜からのスキンケアが重要。
水分と油分のバランスを整えておくことで、メイクのりの良い肌をつくることができます。
また、朝のメイク前に油分の多いオイルやクリームを塗りすぎてしまうとメイクが崩れやすくなります。
油分の多いケアは夜のうちにしっかりとしておくことが重要です。
Step02 メイク前のティッシュオフ
メイク前のスキンケアでは余分な油分をしっかりと取っておくとメイク崩れを予防できます。
また「収れん化粧水」と呼ばれる肌を引き締めて皮脂を抑えてくれる効果のある化粧水を使うのもおすすめ。
スキンケアが終わったらメイクを始める前にティッシュで軽く顔を押さえ、肌表面に残った余分な水分や油分を取っておきましょう。
〈おすすめ収れん化粧水〉
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Step03 ベースメイクは肌質に合ったものを
皮脂が出やすいお肌の場合は、皮脂吸着成分入りの下地を選ぶとテカリを防ぐことができます。
また、紫外線のダメージを受けやすい方はSPF値が高めの下地でしっかりと対策を。
ベースメイクは広い面から塗り始め、小鼻周り、目元、口元など細かい部分は後から塗るようにすると厚塗りを防ぐことができます。
<おすすめ化粧下地>
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Step04 ファンデーションはツールを有効活用して
ファンデーションも下地と同様に厚塗りは厳禁。厚く塗られた場所からメイクは崩れてしまいます。
手で丁寧に塗り込むのも良いですが、ツールを使うとテクニックいらずで綺麗にファンデーションを密着させられます。
ナチュラルに仕上げたい場合は濡れたスポンジを、しっかりと密着させたい場合には乾いたスポンジを使って叩き込みましょう。
また、ブラシを使うと均一にファンデーションを塗ることができます。
よりキレイな仕上がりを目指す場合はブラシで塗ってからスポンジで馴染ませるのがおすすめ。
<おすすめファンデーションツール>
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Step05 仕上げのお粉で土台を整える
ベースメイクの最後にパウダーを使うと、細かい粒子で皮脂を吸着してくれるためメイクの持ちが良くなります。
仕上がりもサラッとするため夏でも涼しげな印象になりますね。
パウダーを乗せる際は、粉の付いたパフをもみこんで軽くお肌に乗せます。そうすることで、均一にパウダーをまとわせることができます。
より薄付きにしたい場合はブラシでフワッと乗せるのもおすすめ。
<おすすめフェイスパウダー>
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Step06 メイクの最後にミストで蓋をする
崩れにくいメイクのため、最後に加えるべきステップがミストです。
メイクの上からかけるタイプの「フィックスミスト」を使うとメイク全体をぴったり密着させ持ちをよくしてくれます。
マスク落ちも防げるため、今の時期にはマストの工程ですね。
<おすすめフィックスミスト>
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まとめ
ちょっとした工程を加えることで、メイクの持ちは大きく変わっていきます。
少し手間かもしれませんが、かかる時間はほんの少しなのでぜひプラスしていきましょう。
また秋冬と春夏でアイテムを変えてみるのも、メイクの仕上がりや肌の状態を良くしてくれます。
今回ご紹介したアイテムを始め、季節に合わせてメイクアイテムを見直してみてはいかがでしょうか。