こんにちは、bonita編集部の櫻井です!
実は私、ブレインカウンセラーというメンタルや思考に関するコーチング資格を持っています!
日々の生活の中で、私たちはさまざまなストレスに直面しています。
仕事のプレッシャー、家庭の悩み、人間関係のトラブル…。
これらのストレスは、私たちの心と体に負担をかけることがあります。
しかし、ストレスとは「敵」ではありません。
実は、上手に向き合い、適切に処理することで、私たちの成長や新しい発見に繋がることも。
今回のブログでは、ストレスとの上手な向き合い方、そしてその解消法について、4つのポイントをお伝えします。
これからの内容を通して、少しでもあなたの心が軽くなるヒントを提供できれば嬉しいです!
【ストレスを減らす思考】①自己肯定感を上げる
自己肯定感とは?
自己肯定感とは、ありのままの自分を肯定する感覚のことです。
他人と比べることなく、自分をかけがえのない存在として肯定する、
誰かに好意的に受け止められることで生まれます。
自己肯定感が高いことは、前に進むための原動力となり、
仕事や自己現実においても自己肯定感が土台となり、
幸福に大きく影響します。
自己肯定感とストレス
自己肯定感が上がると自分のことを大切にできるようになります。
また、 無駄に自分を責めることも無くなるので、 ストレスを減らすこともできます。
自己肯定感をあげるために
【小さな成功を喜ぶ】
少しでも成長した自分を認めてあげましょう。
失敗しても挑戦したことや以前よりも前に進んだことに目を向けましょう。
【失敗の原因≠自分の人格】
原因は行動にあるのであってあなたの人格ではありません。
失敗したあなたは決してダメな人ではありません。
【ストレスを減らす思考】②自律神経を理解し視点を変える
自律神経とは?
自律神経とは、内臓の働きや代謝、体温などの機能をコントロールするために、
みなさんの意思とは関係なく24時間働き続けています。
昼間や活動しているときに活発になる「交感神経」と、
夜間やリラックスしているときに活発になる「副交感神経」の2種類があります。
2種類の神経がどう作用するかによって、心や体の調子は変わります。
交感神経が強く働くと、血圧が上がり、瞳孔が拡大して、心と体が興奮状態になります。
一方、副交感神経が優位に働けば、血圧が下がり心拍数は減少。
瞳孔が収縮し、心と体が休んでいる状態になります。
自律神経とストレス
自律神経が乱れる原因の一つにストレスがあります。
ストレスが溜まると自律神経が乱れ、体や心に異常が出ます。
視点を変えるためには?
【一度離れてみる】
離れてみることで見えなかったものが見えるようになります。
昨日は全く気づかなかったミスに今日になって気づくなどありますよね。
【別の人に見てもらう】
他の人の視点になることで、 見えなかったものが見えるようになることもあります。
一人で抱え込まず、周りに頼ってみましょう。
視点が変わると
視点が変わると今まで停滞していたものが一気に進んだりします。
問題が解決していくので、 ストレスも減っていきます。
ストレスを減らす考え方
考え方を変えるとストレスが減り、幸福度が増します。
客観視でストレスを溜めないように日々、特訓していきましょう。
【ストレスを減らす思考】③変えられるものを変える
ストレスの原因
2種類のストレス
・自分の力で変えられるもの自分の性格や生活環境など
・自分の力で変えられないもの周りの性格や外部環境 (天気)など
ストレスの原因が自分の外にあると変えることができないものを
なんとかしようとして余計なエネルギーを使います。
また、変えられないことにストレスを感じることもあります。
変えるべきは自分の力で変えられるものです。
自分の力で変えられるものに力を使いましょう。
できることに時間やエネルギーを使うとより良いですね!
自分が変わるとストレスの感じ方が変わります。
まずはできることからやっていきましょう。
変えられないものは、諦めることも大事です。
【ストレスを減らす思考】④考えを伝える
伝えられないのは何故?
⚫問題 ①
【言えない】
自分の思ったことを言えないとストレスを感じることがあります。
我慢して抱え込むといつか大きなストレスとなります。
⚫問題②
【伝わらない】
相手の理解力かあなたの説明力が不足しているとうまく伝わりません。
自分の考えがうまく伝わらないのもストレスとなります。
解決策
⚫解決策 ①
【人に話す】
周りの人はなかなか察してくれません。
話すことで、 自分の思っていることを伝えることができます。
また、話すことで頭の中を整理することもできます。
⚫解決策 ②
【紙に書く】
書き出すことで頭の中を整理することができます。
うまく話せるか心配な場合は、書き出して整理してから話してみましょう。
まとめ
ストレスは避けられないものとして私たちの生活の中に存在しますが、
その取り扱い方次第で、私たちの成長や気づきの源にもなり得ます。
今回、4つのポイントを通して、ストレスを減らす思考のヒントをお伝えしました。
重要なのは、ストレスを「敵」として捉えるのではなく、
自分の心と体のサインとして受け取り、適切に対処すること。
毎日の中で感じるストレスやプレッシャーに対して、
新しいアプローチを試してみることで、
より豊かな心の時間を過ごす手助けとなるでしょう。
是非あなた自身の心の健康を大切にし、自分らしいストレスの解消法を見つけてみてください!