こんにちは!トレーナーの矢崎です。
「ついついスマホを触ってしまい時間が経っている」
「夜なかなか眠れない」
というお悩みありませんか?
スマホはたしかに便利ですが、依存性が高いです。
今回はスマホを一時的に使わないようにする「スマホ断ち」のメリットについてご紹介します。
スマホに依存してしまう理由
そもそもどうしてスマホに依存してしまうのでしょうか?
スマホではSNSの新しい投稿や通知によってドーパミンと言う快楽物質が発生します。
このドーパミンは依存性があり、ついついスマホをいじってしまう原因となってしまいます。
スポーツやTVゲームなどドーパミンを発生させる手段はいくつかありますが、
スマホはその中でも一番手軽な手段です。その手軽さが依存の大きな原因になっています。
スマホ断ちのメリット
①集中力が増す
通知によって集中力が途切れてしまう事はよくあります。
スマホを見ないことによって集中力を保った作業をすることができます。
②睡眠の質が向上する
スマホからはブルーライトが発せられています。
ブルーライトは目に入ると睡眠を司るホルモンであるメラトニンの分泌を抑制してしまいます。
特に寝る前2〜3時間前にスマホ触ることによって睡眠の質が大きく妨げられてしまいます。
寝る前のスマホ断ちはよく眠るために大切です。
③時間が増える
ちょっとしたすきま時間などについついSNSを見ちゃう方も多いんじゃないでしょうか?
こういった隙間時間にスマホいじらないようにすることで1日の中で使える時間が増えていきます。
よくスマホいじる方だと多くの時間が増えるのではないでしょうか。
④メンタルが安定する
スマホを触っていると受動的にたくさんの情報に触れることになります。
芸能人のスキャンダルやネガティブなニュースを見てしまうと精神的に落ち込んでしまうことがあります。
スマホ断ちのやりかた
ここからはスマホ断ちのやり方についてご紹介していきます。
①ルールを決める
1日の中でスマホを触らない時間をあらかじめ決めておきます。
その時間は一切スマホに触らず別のことに集中します。
最初は少しずつでいいのでできるようになったらどんどん時間を増やしていきましょう。
②腕時計をつける
スマホで時間を確認している方は多いと思いますが、
時間を確認した上でさらにSNSを触ってしまうこともあるのではないでしょうか。
こうしてついついSNSを触ってしまうとスマホ依存が加速してしまいます。
時間は腕時計などでも確認できるため、
つけるだけでスマホを触る時間を短くすることができます。
③SNSをパソコンで見る
スマホ触ってしまう1番の原因としてSNSがあります。
確かにSNSはスマホでは見やすいですがその見やすさゆえに依存の原因になってしまいます。
少し不便ですがSNSはパソコンで見ることにしましょう。
不便なのでちょっとした隙間時間にパソコンを開いてSNSを見ようと言う事はなかなかならないです。
④通知をオフにする
大切な通知以外はオフにするようにしましょう。
どんな通知でも通知が来るだけで集中力は妨げられてしまいます。
⑤スマホはカバンにしまう
机の上にスマホが置いてあるだけで集中力が減ってしまうと言う研究結果もあります。
スマホしている間は視界にスマホがつらないようにしましょう。
ついついスマホを触ってしまうリスクも減らせます。
まとめ
今回はスマホ断ちのメリットとコツについてご紹介しました。
最近集中力がなくなった、なんか頭がスッキリしないといった方はスマホ断ちをしてみることをオススメします。
数時間スマホを触らないだけで頭がすっきりしたような感覚を得ることができます。
ぜひやってみてください。