こんにちは!トレーナーの矢崎です。
最近なんだか疲れてるな...と思うことはありませんか?
肉体的な疲れが溜まっていることもありますが、現代人に多いのは精神的な疲れでしょう。
今回は精神的な疲れを簡単に取る方法をご紹介します。
精神的な疲れを取る際の注意点
まず最初に疲れを取る際に気をつけるべきことを説明します。
①仕事のことを考えない
仕事熱心な方はついつい仕事のことを考えてしまいがちですが、
仕事のことを考えるとストレスのもとになることもあります。
休憩中は一切考えず、楽しいことを考えるようにしましょう。
頭を空っぽにして楽しんだほうがいいアイディアが浮かぶかもしれません。
②スマホを見ない
スマホの通知は集中力を奪い、意識を散漫にします。
意識が散漫になるとリラックス効果が減ってしまいます。
通知をOFFにして、カバンの中にしまいましょう。
精神的な疲れを取る方法
①ゆっくり歩く
今すぐ出来て一番簡単なのはゆっくり歩くことです。
軽い運動になり、血流も改善されて気分がスッキリします。
コツは音楽を聴かずにゆっくり景色を楽しみながら歩くこと。
普段気が付かなかった新たな発見があったり、物事をゆっくり考えられたりします。
また、日光を浴びることによってリラックス効果のあるセロトニンというホルモンが分泌されます。
体の内側からストレスを軽減してくれます。
②コーヒーを豆から淹れる
コーヒーを淹れるのもリラックスにつながります。
コーヒーの香りにリラックス効果がある上に、丁寧に淹れることで気持ちも落ち着きます。
飲むときもスマホは触らず、味に集中します。
こうすることで「今目の前で起こっていることのみに集中する」マインドフルネスの状態になります。
コーヒーが飲めない方はお茶や紅茶でも大丈夫です。
丁寧に用意してゆっくり味わうことを意識しましょう。
③お風呂につかる
お風呂につかると神経や筋肉の緊張が緩和されて、リラックス状態になります。
シャワーで済ませてしまうとなかなか緊張が緩和できません。
湯船に入りましょう。
オススメは38~40℃のお湯に20分以上浸かることです。
熱めのお湯は肌の潤いを奪う原因になるので注意しましょう。
④日記を書く
日記を書くのも効果的です。
内容は何でもいいのですが、今日あったことを振り返ることで自分の感情と向き合えます。
自分の感情を紙に書き出すことを心理学では「筆記開示」といい、
ストレス解消の効果があることが実験で証明されています。
コツは思ったことをそのまま書くことです。
人に見せるものではないので包み隠さず自分の感情を書いてしまいましょう。
⑤掃除をする
掃除をすることもストレス解消につながります。
掃除をしてスッキリとした気分になった経験は誰しもあるでしょう。
達成感があり、運動にもなるので一石二鳥です。
⑥呼吸に意識を向ける
いつでもどこでもストレスを軽減できるのが呼吸に意識を向けるという方法です。
呼吸に意識を向ける方法にはいくつかあります。
オススメなのが5秒かけて吸って10秒かけて吐く方法とお腹が膨らむ感覚に意識を向ける方法です。
どちらの方法も呼吸がゆっくり深いものになるのでリラックス効果が高いです。
まとめ
今回は今すぐできるリラックスする方法をご紹介しました。
取り入れやすいものから実践してみることをオススメします。