こんにちは!トレーナーの吉田です。
ウーロン茶は日本でも広く普及していて、頻繁に飲んでいる方も多いのではないでしょうか。
また、脂肪の分解効果がある黒ウーロン茶はCMなどでもよく見かけますよね。
今回はウーロン茶についてご紹介します。
ウーロン茶とは
緑茶と同じ茶葉を発酵して作ったのがウーロン茶です。
そしてさらに発酵させたものが紅茶となります。
烏龍という名前は色が鳥のように黒く、龍のように曲がっていることから付けられたそうです。
ウーロン茶のメリット
①ポリフェノールが脂肪の吸収を抑制する
ウーロン茶のポリフェノールには脂質の分解や吸収を行う酵素の働きを抑制する作用があります。
脂質が吸収されにくくなり太りにくくなります。
脂質が吸収されにくいからといってなんでも好きなものを食べていいわけではありませんが、
高カロリーのものを食べる時はぜびウーロン茶を飲みましょう。
②カフェインによる脂肪燃焼、分解
ウーロン茶にもカフェインが含まれています。
カフェインには脂肪の分解や燃焼を促進する作用があり、
体脂肪を減らすのに役立ちます。
カフェインは運動前に取ると運動のパフォーマンスを上げる効果もあります。
エクササイズ時の飲み物としてもオススメです。
運動前30分くらいに飲むといいでしょう。
③コレステロール値の抑制
ウーロン茶には緑茶と同様にカテキンが含まれています。
カテキンは血中のコレステロール値の増加を抑制する効果があります。
健康診断でコレステロール値が高かった方はウーロン茶を飲むように心がけるといいでしょう。
ウーロン茶を飲むときの注意点
①カフェインの取りすぎに気をつける
カフェインは1日300~400mg以上取らないようにしましょう。
ウーロン茶には100mlで約40mgのカフェインが含まれています。
なので1日1L以上飲むと許容量を超えてしまいます。
カフェインの取りすぎは動悸や吐き気などの原因になります。
注意しましょう。
②寝る前に飲まない
カフェインの持続時間はだいたい4時間ほどと言われています。
なので夜に飲んでしまうと覚醒作用により睡眠の質が下がってしまいます。
睡眠の質が下がるとうまく痩せることができません。
ダイエット効果を期待するなら日中に飲みましょう。
まとめ
今回はウーロン茶についてご紹介しました。
外せない会食の時、飲み物をウーロン茶に変えると少しは体重増加を抑えられるかもしれません。
ぜひやってみてください!