こんにちは！トレーナーの矢崎です。
マインドフルネスや瞑想がいいのはわかったけどなかなか続けられない.... と思っている方は必見です。
今回は瞑想などを例にして習慣化するコツを紹介します。
習慣化のコツは筋トレやストレッチ、勉強など他のことにも使えるので
続けたいことがあるけどなかなか続けられないという方にも見ていただきたい内容です。
瞑想を習慣化するコツ
①if-thenルールを使用する
if-thenルールとは「もしこうなったら、こうする」というルールです。
あらかじめ定めておくことによって目標達成率が４割以上向上したという研究結果もあります。
このとき重要なのが毎日確実に行う習慣の後に習慣化したいことを行うようにルールを設定することです。
たとえば
「お風呂から出たら、５分だけ瞑想する」
「朝起きたら、５分だけ瞑想する」
「布団についたら、横になる前に5分だけ瞑想する」
などです。
②リマインダー設定
リマインダーとはスマホなどで「〇時になったらやるべきことを通知してくれる」機能です。
こちらであらかじめ習慣化したいことを行う時刻にセットしておき、
やり忘れることを防止します。
僕はさきほどのif-thenルールと併用していて
毎日９時に「お風呂から出たら、５分だけ瞑想する」という通知がスマホにくるように設定しています。
③続けた日数を記録する
習慣化したいことを実行できた日は日数をカウントするといいでしょう。
徐々に日数が積み上がっていくと、
「もう13日も続けてるからこの記録を崩したくない...」というもったいない気持ちが生まれて継続しやすくなります。
④人に宣言する
習慣化したいことは人に宣言するようにしましょう。
「一貫性の法則」というのですが、人は自分の行動や発言、態度などが一貫していたいという心理を持っています。
たとえば「これから毎日瞑想やる」と周りの人に言った場合、発言と行動を一貫させようとする気持ちが働き実際に瞑想をやりやすくなります。
⑤スマホの待受を変える
スマホの待受画像を自分の習慣化したいことに関連した画像やなりたい姿にします。
スマホは毎日触るものであり、何度も目に入ってくるので習慣化したいことを忘れないようになります。
簡単ですが、かなり効果があります。
まとめ
今回は習慣化するコツについて説明しました。
毎日の小さな積み重ねが人生をいい方向に変えていきます。 一緒に頑張りましょう！
