その方角を活用することで、目的に合わせた運気を呼び込むことができると考えられています。そのため、寝る時の枕の方角には意味があり、それを変えることで運気を変えることができるのです。ぜひ自分が求める運気を見つけてください(^.^)
寝室の運気をアップさせる方法
頭は壁側に向けて寝る
頭を壁側にすることで落ち着いて寝ることができます。頭の上に窓がある場合は、外部との温度差により空気の流れが起きやすく、気が安定しないため落ち着いて眠れません!気は澱んではいけませんが、寝室の気はあまり動かない方が良い。
また、壁側に頭を向けていても、壁の間に30センチメートル以上の隙間がある場合は、その空間で気が動きやすくなるので、できるだけベッドの頭側を壁に付けるようにしましょう♪
動きや刺激のあるものは避ける
壁紙やカーテンの色彩が赤や黄色などの刺激の強い色調であったり、動きを感じさせるデザインであったりする場合は気が動きやすく安定しないので落ち着きません。ベージュや紫、薄いグリーン系にするなど落ち着いた色を使い、カーテンも大きな模様がないものを選ぶほうが良いとされています!
また、暗いイメージの絵や置物もよくありません。他にも、タンスなど背の高い家具は地震などの時に倒れると危険ですので、ベッドの周りには置かないようにしましょう(๑>◡<๑)
ドアを開けた正面にベッドを置かない
ドアを開けた正面にベッドがあると、直進した気の影響を強く受けるので良くありません。また、頭をドアの方に向けて寝ると落ち着かないので、ドアのほうに頭が向かないようにベッドを配置しましょう。
マンションなどの場合は天井に梁が出ている場合が多いので、その下にベッドを置かないことも重要です。特に頭が梁の下に来ると、圧迫感を感じますので避けるようにしましょう。
おすすめの寝る方角は??
北枕は一番おすすめ!
北枕は一般的に縁起が悪いと言われていますが、実は風水的には一番おすすめの方位です。地球の磁場の流れに沿っていますので、良い睡眠がとれ健康運がアップ。また、北の方位には「信頼」「落ち着き」「財産」「子宝」などの意味がありますので、落ち着いて眠ることができ、金運や子宝につながる恋愛運が上がるとされています。
北枕は縁起が悪いといわれている理由
「北枕は縁起が悪い」という理由は諸説ありますが、お釈迦様が亡くなられた時に、頭を北に向けて寝ていたことが由来とされています。仏教徒が多い日本の場合、亡くなるとお釈迦様と同じように北枕に安置されることが多いため、死をイメージさせるということで、北枕は縁起が悪いと言われているのです。
まとめ
運気は寝室全体のトータルバランスで上げていきます!安眠熟睡できる空間にすることが基本です。整理・整頓・清潔を心がけ、起きたらベッドメイキングするなど見た目に美しい状況を保つことも重要。快適な寝室空間が運気を上げてくれるので是非参考にしてみてください!