こんにちは!
全米エクササイズ&スポーツトレーナー協会認定パーソナルトレーナーの吉田です。
今回はスマホの使い過ぎによる身体への影響を紹介していこうと思います。
SNSが普及してきたことでスマホを見ている時間がかなり増えているのではないでしょうか。
スマホを使いすぎると身体にさまざまな悪影響を与えることがあります。
それでは実際にスマホの使いすぎで起こる影響についてお話ししていきます。
どんな影響がある?
ストレートネック
スマホの使いすぎによるスマホ首という言葉を耳にする機会が最近ふえていますよね。
このスマホ首とストレートネックは同じような物です。
ストレートネックとは首にある骨が通常であれば緩やかに前弯しているのですがこれが真っ直ぐになっている状態のことを指しています。
一般的には頭が前に出ているような状態になります。横から見たらわかりやすいです。
ストレートネックになると、頭の重さを支えるのがうまくできなくなります。頭痛などの症状が現れる場合もあります。
このような影響があるのでスマホを使う際には使用する姿勢にも注意しましょう。
また首周りのストレッチなどをするのもいいでしょう。
ブルーライトによる影響
スマホやパソコンなどはブルーライトという強い光を出しています。
このブルーライトをたくさん見続けることによって目に負担が大きくかかり視力の低下にもつながってきます。
また、寝る前までスマホやパソコンをしているとブルーライトの影響でなかなか寝付けなくなったり、睡眠が浅くなってしまうとも言われています。
睡眠は健康やダイエット、身体作りには大切な要素なのできちんとした睡眠が取れるようにスマホやパソコンを寝る直前まで使用するのは控えた方がいいでしょう。
長時間スマホやパソコンを使用する方はブルーライトをカットできるメガネなどをしてみるのが良いと思います。
また目が疲れてきたと感じたら目を休めましょう。
肩こり
肩こりの原因の一つにもスマホの使い過ぎがあります。
スマホを長時間一定の姿勢で使用することで背中などの筋肉が固くなってしまい肩こりを起こしてしまう原因にもなります。
特に巻き肩気味になり首が前に出てしまっている状態で使用する人が多いのでできるだけ良い姿勢で使いましょう。
ストレッチや身体を動かして血流を良くして身体が硬くなるのを防ぎましょう。
肩こりになると頭痛などほかの悪影響も出てくるので気を付けましょう。
まとめ
スマホを使用するときは良い姿勢で使い目が疲れてきたら目を休めましょう!
日頃から運動やストレッチをして血流を良くしておくことと、良い姿勢が作れるように筋肉をしっかり付けていきましょう!