こんにちは!トレーナーの矢崎です。
最近よく眠れない...
寝起きがすっきりしない...
などのお悩みありませんか?
こういったお悩みがある方はもしかしたらメラトニンが足りていないかもしれません。
今回は睡眠を司るホルモンであるメラトニンの効果と分泌させるコツをご紹介します。
メラトニンの効果
メラトニンは分泌されると眠気を引き起こします。
夕方から夜間にかけてメラトニンの分泌量は高まるため、分泌量の多い夜に眠気が来る仕組みになっています。
明るい光を見ることで分泌が抑制されてしまうので、夜はなるべく強い光を見ないようにしましょう。
またメラトニンはアンチエイジングにも効果的です。
強い抗酸化作用があり肌をシワや老化から守ってくれます。
睡眠や美容のためにしっかりとメラトニンを分泌させる生活習慣を保つことが大切です。
メラトニンを出すコツ
①セロトニンをたくさん分泌させる
セロトニンはメラトニンの原料となるホルモンで気分を安定させる効果があります。
そのセロトニンを分泌させるには運動や日光に浴びることがオススメです。
明るいうちに1日30分くらい散歩するとたくさんのセロトニンが分泌されます。
食事ではバナナや鶏胸肉がオススメです。
これらの食品にはセロトニンの原料となるトリプトファンというアミノ酸が含まれる上に、
トリプトファンをセロトニンに合成する手助けをするビタミンB6も豊富に含まれています。
②寝る前のブルーライトをカットする
スマートフォンからはブルーライトと言う光が発生しています。
ブルーライトが目に入るとメラトニンの分泌を抑制するため、
寝る前はスマートフォンを見ないようにしましょう。
またコンビニなどの明るい光を睡眠を妨げる原因となります。
具体的には寝る2時間前から電子機器の使用を控えるようにしましょう。
③サプリもある
メラトニンには睡眠を促す作用があります。
海外では睡眠薬としてドラッグストアなどで販売されていますが、
日本では薬事法のため販売することができません。
自己責任ですが、どうしても眠れないと言う方は海外からサプリメントを輸入してみるのもありかもしれません。 iherbなどのサイトから購入することができます。
まとめ
今回は睡眠を司るホルモンであるメラトニンをご紹介しました。
最近よく眠れないなという方はぜひ試してみて下さい。