こんにちは！bonita編集部管理栄養士の野澤です。
みなさんも一度は耳にしたことがあるでしょう！ジムで鍛える人たちの間で不動の人気を誇る「プロテイン」。
しかし、女性の中には、
「プロテインを飲むと筋肉ムキムキになっちゃう？」
「逆に太っちゃうんじゃない？」という不安や疑問を抱えている方も少なくありません。
この記事では、管理栄養士の視点から、プロテインの真実を徹底解説します！
「ダイエット中でもプロテインはOK？」
「筋トレをしない日でも飲んでいいの？」など、女性特有の疑問点についてもしっかりとお答えします！
プロテインの基本から、その効果、正しい摂取方法まで、知りたい情報をわかりやすくお届けします。
美容と健康を追求するすべての女性へ、正しい知識で更なるキレイと健康をサポートする情報が詰まっていますよ！
朝のプロテイン摂取、本当に太る？
朝のプロテイン摂取は注意が必要です。
糖分が減少している朝に、炭水化物を摂取しないと、筋肉量の減少や食欲の乱れが招かれる可能性があります。
「プロテイン 太る」との噂がある中、炭水化物の優先摂取が大切です。
朝の忙しいあなたへ、おすすめの食品リスト
「朝は時間がない」「朝はお腹が空かない」という声をよく耳にします。
以下の食品は、時間がない中でもサッと摂取できるのでオススメです：
- おにぎり
手軽に摂取できる炭水化物。前日に用意したり冷凍しておけば簡単に朝食にできますよ。 - 粉飴
糖分を補給。プロテインとの組み合わせも可能！Amazonや楽天で買うのがおすすめ！ - コーンスープ系
暖かいもので朝をスタート！ - カップスープ系
糖分の量的にスープパスタ系がおすすめ。 - 甘栗
糖分補給にピッタリ。 - お茶漬け・インゼリー
食べやすく、時間がない方にもおすすめ！
プロテインを最適に摂取するためのミックス方法
「プロテインで痩せる」ためには、ミックスの方法も重要です。
牛乳での摂取は脂質が高いため、ダイエット目的では避けた方がよいです。
代わりに、水やアーモンドミルク、豆乳などの低カロリードリンクでの摂取がおすすめです。
ダイエット中に避けたい食品TOP6
ダイエットに向かない食品にも注意が必要です。以下はその中で特に注意したいTOP6：
- MCTオイル：単に吸収が早いだけ。
- グラノーラ：脂質や砂糖が多い。
- ゼリー飲料：ブドウ糖以外は注意。
- プロテインバー：意外と脂質が多い。
- 甘い系のヨーグルト：砂糖の多いものに注意。
- 酵素ドリンク：酵素の効果は期待できない。
まとめ
さて、ここまで「プロテインを飲むと太る？痩せる？」という疑問について一緒に考えてきました。
要点をおさらいすると、プロテインは筋肉作りの味方であり、それ自体が体重増加の原因になるわけではありません。
しかし、摂取方法や組み合わせる食品によっては、確かに体重に影響が出る場合もあるので注意が必要です。
特に女性の皆さんは早朝や忙しい時間にプロテインを摂る際は、炭水化物も一緒に摂るように心掛けましょう。
そして、プロテインを割る際はカロリーの高い牛乳ではなく、水やアーモンドミルクを選ぶことがおすすめです。
最後に、ダイエットや美容に良いとされる食品も、しっかりとした知識と理解がないと逆効果になることがあります。
本記事で紹介した「向いてない商品6選」なども、しっかりとチェックしておきましょう。
以上、女性の皆さんがより健康で美しい自分を目指すためのプロテインガイドでした。
どんなに忙しくても、自分の体は自分で守るもの。さあ、賢いプロテインの使い方で、理想のボディを手に入れましょう！
