女性向けジム特集

【徹底解説】水を飲んで〇〇kg痩せる方法!

こんにちは!Bonita編集部、パーソナルトレーナーの櫻井です!
皆さんは普段から水分をどのくらい摂っていますか?

ダイエットする方は2リットルは飲みましょうなんてことを聞いた方もいるのではないでしょうか?
実際どのくらい飲むと効果があったり水によっても違いが出ることをご存知の方は少ないかと思います。

本日はダイエットと水の関係についてご紹介していきます💧

⑴水を飲むとどのような効果が?

なぜダイエットをするときは水を多く飲むように言われているのでしょうか?

満腹にするようにしたり、汗をかきやすくしたりと様々ですが、

1番の効果はデトックス効果です!

人間の体に溜まった毒素や老廃物は尿や便などから排出されます。

汗からも排出されますが、それはごくわずかな量ですので、ほとんどの老廃物と毒素は尿と便から排出されます。

たくさんの水を飲むと尿が出やすくなりますが、そのときに合わせて毒素や老廃物が排出されるのでデトックス効果を得ることができるというわけです。

また、水をたくさん飲むことで便が柔らかくなるという効果もあります。

その結果、便秘が解消するわけですが、便も毒素や老廃物を排出する役割がありますので、
便秘が解消することで体内のデトックス効果がさらに上がります。

他にも血液循環んがよくなるのでむくみの解消や、基礎代謝のアップにもつながります。

⑵水の種類によって変わる?

水にも種類があり、種類ごとに体に与える影響も変わってきます。

軟水

日本の水道水はそのほとんどが軟水で、ミネラルが少なく、飲み慣れているということもあって、美味しく飲むことができます。

胃腸などの身体への刺激も弱いので、赤ちゃんのミルクに使う水にも適しています。

軟水はミネラルバランスに優れ、身体に吸収しやすいという特徴があるため、疲労回復や美肌にも効果を期待できます。

【メリット】
①肌や髪に優しい
軟水は肌や髪にも優しく、身体や髪を洗っても心配はほとんどありません。
逆に硬水で体や髪を洗うと、カルシウムやマグネシウムの影響で、
肌がつっぱったり髪がパサパサしたりすることがあります。

②赤ちゃんや小さな子どもでも安心
軟水はマグネシウムの含有量も少なくお腹にも優しいため、
赤ちゃんや小さな子どもにも安心して与えることができます。
しかし、硬水にはマグネシウムが多く含まれていて、
胃腸に大きな負担がかかってしまうため、子どもの飲用としては適していません。

【デメリット】
①ミネラル補給はできない
ミネラルには便秘やむくみを解消したり、筋肉の痙攣や足がつるのを予防するなどの効果があります。
軟水では現代人が不足しがちと言われるマグネシウムやカルシウムなどのミネラルの補給は期待できません。

硬水

水には硬度と呼ばれるカルシウムとマグネシウムの含有量を示す指標があります。

この硬度が高い水のことを硬水と呼びます。

硬水はミネラル分が豊富なため血液の流れを良くしてくれる効果があり、脳梗塞や心筋梗塞の予防にもなると言われています。

また妊婦のカルシウム不足や運動時に不足するミネラルを補い、便秘解消効果も期待できます。

運動時には硬水が適していると言われています。

【メリット】
①便秘解消効果
硬水に多く含まれるマグネシウムは下剤に使われていることもあり、
消化器系に影響を与えてお通じを良くする効果があります。
便秘気味の方が硬水を飲むことで、便秘が改善されるケースが多々あります。

②動脈硬化の予防
カルシウムやマグネシウムが多く含まれている硬水には、血液をさらさらにする効果があります。
動脈硬化を予防し、心筋梗塞や脳梗塞といったリスクを減らすことが期待できます。

③煮込み料理に適している
硬水には肉の臭みを消したり、煮込んだ時にアクを出やすくしたりする働きがあります。
しかし、和風料理の場合は旨味成分といわれるアミノ酸やたんぱく質もアクとして出てしまうため、
洋風の煮込み料理に適していると言われています。

【デメリット】
①お腹がゆるくなる
胃腸が弱い方は、硬水に多く含まれるマグネシウムの影響でお腹がゆるくなってしまうことがあります。

②素材の風味を活かしたい料理に不向き
硬水に多く含まれているマグネシウムには独特の苦みと風味、香りがあるため、
料理の味付けの邪魔になることも。

⑶1日の水分摂取量は?

水は1日に2リットルくらい摂取するのが理想と言われています。

その理由としては、毎日体の中で老廃物を含む古い水分が、2リットルくらい作られているので、

この古い水分を排出するために新鮮な水が必要になるためです。

ですが、体重が100kgの人と50kgの人で、同じ2リットルというのもおかしいですよね。

そこで、1日に必要な水分量は「体重kg×30ml」を目安にしてください。

水分をとろうと一気にたくさんの水を摂取すると、胃腸に負担をかけてしまうので、

コップ1杯くらいの水を8~10回くらいに分けて飲みましょう。

水を飲むことは様々なメリットがります。

水はカロリーもないのでたくさん飲んでも太る心配はありません。

ダイエット時は水分をしっかり摂るように心がけてくださいね✨

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